『吉田の火祭り』2023年の開催概要と会場近くのおすすめ宿

伝統祭り・行事

2022.07.152023.03.03

この記事では、日本三代奇祭の一つに数えられ、国の重要無形民俗文化財にも指定される『吉田の火祭り』の、2023年開催概要と会場へのアクセス、そして祭り会場近くのおすすめ宿（ホテルなど）やおすすめ観光体験スポットを紹介します。

吉田の火祭りは、北口本宮冨士浅間神社とその境内にある諏訪神社の２つの神社のお祭りで、現在は「鎮火祭」とも呼ばれる富士山の噴火を鎮めるお祭りで、毎年8月26日・27日におこなわれます。見所は「大松明」。高さ3メートル、直径80センチメートルの筍形にしつらえた90本以上の大松明に一斉に火が点され町中が荒々しい炎に包まれる光景に人々は興奮し、魅了されます。

吉田の火祭り開催概要
吉田の火祭りアクセスマップ
吉田の火祭り会場近くのおすすめ宿
吉田の火祭り会場近くの遊び・体験スポット

吉田の火祭り開催概要

～　吉田の火祭りとは　～
毎年8月26日、27日に行われる「鎮火大祭」は、「吉田の火祭り」と呼ばれ、北口本宮冨士浅間神社と諏訪神社の両社の秋祭りです。
26日午後、本殿祭、諏訪神社祭が催行され、大神輿、御影は参拝者で賑わう氏子中に神幸。暮れ方に御旅所に奉安されると、時同じくして、高さ3メートルの筍形に結い上げられた大松明90余本、家毎に井桁に積まれた松明に一斉に点火されると、街中は火の海と化し、祭りは深夜まで賑わう。
27日午後、二基の神輿は氏子中を渡御し夕闇迫る頃、浅間神社に還御する。氏子崇敬者が「すすきの玉串」を持ち、二基の神輿のあとに従って高天原を廻ると祭りは最高潮に達する。27日を「すすき祭り」とも称する。
引用元：一般財団法人ふじよしだ観光振興サービス公式サイトより

名称	吉田の火祭り
日程	8月26日（日）、27日（月）
開催地	北口本宮冨士浅間神社（神輿渡御は神社～市街地）山梨県富士吉田市上吉田5558

※吉田の火祭りについて詳しく知りたい方は、北口本宮冨士浅間神社または一般財団法人ふじよしだ観光振興サービスでご確認ください。
※吉田の火祭りの由来や歴史などについてはウィキペディア（Wikipedia）でも詳しく解説されています。