【野外フェスの交通手段】クルマが便利か?電車が良いか?はたまたバスで行くべきか?

フェス会場への移動時間(移動距離)が長ければ長いほど、交通手段の選択は重要です。何故なら、その選択を間違うと移動の苦痛が強烈な思い出となり、もう二度とそのフェスに行きたくなくなるからです。

この記事は、音楽フェスやフードフェスにお祭りなど、フェスと呼ばれる大型の野外イベントの足(交通手段)は何を選択するべきか、悩まれている方への体験に基づくアドバイスです。

せっかくのフェス体験が苦痛の思い出とならないよう、以下の体験記事を参考にフェス行きを計画ください。

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結論:野外フェスはクルマで行くのが楽

クルマで行くのが良い理由

  • 時間的自由
  • 行き帰り寄り道自由
  • 移動中に他人に気を遣わなくても良い
  • 同乗者とガソリン代、高速代、駐車場代シェアできる
  • 渋滞しても車内快適
  • 荷物が積める
  • 現地で使わない荷物は車内に置いておける
  • 車内で着替えることができる
  • 大型フェスであれば大抵会場または会場周辺に駐車場が確保されている

👉もし駐車場がない会場であれば、会場近くの駐車場を探すアプリ(PR)で予約も可能です



  • 会場近くのホテルに宿泊するのであればホテルの駐車場を利用すればOK
  • 会場内でのキャンプ可能なフェスも多い(キャンプ道具を運ぶため車での来場が基本)
  • オートキャンプ可能なフェスも有る

電車がよろしくない理由

  • 電車は乗り換えが面倒
  • 会場最寄駅は激混み
  • 最寄駅から別の交通手段も必要
  • 駅〜会場のシャトルバスも激混み
  • 時間に縛られる
  • 終電に間に合わないのでフェスの最後まで楽しめないこともある

バスがよろしくない理由

  • バスも激混み
  • 時間に縛られる
  • 遠隔地からのバスツアーは初心者にはおすすめ
  • 但し行きはまだ良いが帰りが辛い
  • 団体行動苦手な方にはNG

以上のことから、運転できるなら(運転免許があるなら)、野外フェスはクルマで行くのが楽です。

野外フェスにクルマで行く際の必需品

クルマでの長距離移動を安全で楽しくするために用意しておいた方が良いものを紹介します。

クルマ

当たり前ですが、クルマを所有していなければレンタカーを手配する必要があります。

レンタカーを借りるスタート地点は基本的に自宅近くで手配するのが便利ですが、会場近くの町まで電車で移動し、そこからピックアップするなど、少し工夫することで、渋滞を避けられたり料金を安くできたりします。いろいろシュミレーションしてみてください。

お得なレンタカーを探してくれる全国対応:格安レンタカー比較予約サービスで探しましょう。

JAF

レンタカーの場合、または、友人などのクルマに同乗し運転を交代しながら移動する場合は、JAF入会をおすすめします。

鍵を紛失したり、鍵を入れたままロックしてしまったり、ガソリン切れ、バッテリーあがりなど、長距離ドライブに有りがちなトラブルに駆けつけてくれるロードサービスは、自動車保険に付帯しているケースもありますが、それはあなたの車だけに適用される保険なので、レンタカーや同乗させてもらっている車には適用されません。

その点JAFは、加入者(ドライバー=あなた)がどの車にも乗っていても適用されるので安心。そして何より、JAF加盟者だと優待料金やクーポンが使える施設がたくさんあるのでおすすめです。

シガーソケット用コンセントインバーター

スマホ充電用に、今はほとんどの車にUSBソケットがついていますが、それとは別にもう一つ、ACコンセント対応のシガーソケット用コンセントインバーターがあると非常に便利です。移動中にビデオやタブレット、パソコンほかの充電が出来ます。

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ETCカード

ETCであれば料金所もスムーズに抜けられ、高速料金の割引制度もあるので使わない理由はありません。

ETCカードはほとんどのクレジットカードで申し込むことが出来ますが、全国の高速道路でお得なカードはイオン E-NEXCO passカードです。その他イオンカードはバリエーション豊富で、お出かけの際に便利なカードが色々あります。そして何より、イオンカードはETCカードが無料なのでおすすめです。

ドライブレコーダー

今やクルマに必須のドライブレコーダー。レンタカーも付いているクルマが殆どかと思いますが、もしドラレコが無いクルマに乗ることになったら、自らドラレコを持ち込むことをおすすめします。

超コンパクトで取りつけ取り外し簡単なドラレコがあります。Wi-Fi付でスマホでモニターそして操作が可能。画質もよくアクションカメラとしても十分使えます。

ドライブレコーダー
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まとめ

大規模フェスであれば必ず最寄りの駅などからシャトルバスが手配さていますが、野外フェスの中にはクルマでしか行けないフェスも少なくありません。クルマで行く際には、駐車場の確認や移動中にトラブル対策など上記記事を参考に、フェスが良い思い出となるよう事前準備を万全に整えましょう。

野外フェスの必需品や持っていくと便利なグッズ等は、以下の記事も参照ください。

なお、都市型フェスなどは「公共交通機関をつかってお越しください」や「専用のシャトルバスをご利用ください」とクルマでの来場を歓迎していないケースもあります。その場合は当然ルールに従い、宿泊先のホテルや、駅やタクシー乗り場、またはシャトルバス乗り場に近いパーキングに停めて、それぞれの方法で行くようにしましょう。

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