伝統祭り・行事

『三社祭』2023年の開催概要と会場近くのおすすめの宿泊先

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この記事では、東京・浅草神社にて毎年催される日本を代表する祭礼「三社祭」の2023年の開催概要と会場へのアクセス、そして祭り会場近くのおすすめ宿(ホテルなど)やおすすめ観光体験スポットを紹介します。

三社祭(さんじゃまつり)は、浅草神社の例大祭。700年近く引き継がれてきた祭りです。三社の由来は、浅草の様々な寺社が合一となり浅草寺の本堂に年に一度3人の神様が集うとされていることから名付けられたそうです。

三社祭は、華やかで且つ勇ましい神輿渡御が有名。地元・江戸っ子はもちろん全国から大勢の観光客で賑わう、浅草が1年でもっとも活気付く日です。浅草と言えばなんと言っても仲見世通りや雷門などのオブジェクトも人気ですが、そういったところを駆け回るお神輿は壮観。なんと100近いお神輿が練り歩き、熱気に包まれ、盛り上がること必至。以下の概要を参考にホテルの確保など心して計画ください!

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三社祭 2023 の開催概要

浅草神社の氏子四十四ヶ町を中心に五月の第三土曜日を基点とした金・土・日曜日に行われ、江戸風情を残しつつ勇壮且つ華やかな神輿渡御を主として、三日間に亘り約百八十万人の人出を数える日本を代表する祭礼の一つです。
江戸風情の残る下町浅草が1年でもっとも活気付くと云われ、東京の初夏を代表する風物詩の一つになっています。

初日は、お囃子屋台をはじめ鳶頭木遣りや浅草の各舞、また芸妓連の手古舞や組踊り等で編成された「大行列」が浅草の町に祭礼の始まりを告げ、東京都無形文化財指定の「神事びんざさら舞」も奉納されます。
二日目には、「例大祭式典」が斎行され、その後に「町内神輿連合渡御」によって浅草氏子四十四ヶ町の町内神輿約百基が神社境内に参集し、一基ずつお祓いを受けて各町会を渡御します。
最終日は、宮神輿三基「一之宮」「二之宮」「三之宮」の各町渡御として、早朝には神社境内から担ぎ出される「宮出し」が行われ、日中は氏子各町を三方面に分かれ渡御し、日没後に神社境内へ戻る「宮入り」を迎えて祭礼行事が終わります。
期間中は浅草の街がお祭り一色に彩られ、神社では各神事が斎行されると共に、境内や神楽殿においても様々な舞踊が披露されます。

引用元: 浅草神社公式サイトより
名称浅草神社例大祭「三社祭」
日程令和5年(2023年)
5月19日(金)○名物大行列
浅草組合前~柳通り~千束通り~ひさご通り
~浅草六区~すしや通り~雷門通り
~雷門~仲見世~浅草神社 (西廻り)
○無形文化財 神事びんざさら舞
○各町神輿 神霊入れの儀
5月20日(土)例大祭式典斎行
氏子各町御輿連合渡御
5月21日(日)本社神輿 氏子宮出し
本社神輿 一般担ぎ手宮出
本社神輿 各町渡御
本社神輿 宮入
本社神輿神霊返しの儀
※開催日時や神事・祭事の詳細は浅草寺公式サイトまたは三社祭公式サイトで確認ください。

三社祭 のアクセスマップ

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三社祭 会場近くのおすすめホテル

祭りを存分に楽しむために宿(ホテル)の選択は超重要。会場近く、もしくは、会場へのアクセスに便利で居心地の良いホテルを5タイプ厳選してみましたので参考にしてください。

なお、東京・浅草は東京観光の中心地。ホテルなど宿泊施設は沢山ありますが、三社祭期間中、周辺ホテルは予約でいっぱいになりますので手配はお早めに!

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銀座線浅草駅徒歩2分/都営浅草線浅草駅徒歩3分/つくばEX浅草駅徒歩8分
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銀座線浅草駅徒歩10分/つくばEX浅草駅徒歩3分
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もし、どの宿(ホテル)も予約でいっぱいの場合はこちら(↓)を参照ください…

三社祭 会場近くの遊び・体験スポット

三社祭体験をより楽しい思い出にするために、お祭りの行き帰りに立ち寄りたい観光スポット・体験スポットもチェックしてみよう。

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