音楽フェスを快適に楽しむための服装や持ち物、おすすめグッズなどをリスト化しました。
音楽フェスは基本的に野外で会場が広いので服装や持ち物の選択は非常に重要です。また、地方で開催されるフェスの場合は移動も大変。出来るだけ機能的で且つオシャレ、そして快適に楽しいフェス体験になるおすすめフェスグッズを紹介します。
これらは多数の音楽フェス経験者からのヒアリングによるものなので大いに参考になると思います。
音楽フェスに必須の基本アイテム
❏ | チケット | 必須 |
❏ | スマホ | 必須 |
❏ | 現金 | 現金しか使えないフェスもある |
❏ | 身分証明書 | 入場時やアルコール類を購入する際に必要な場合がある |
❏ | 保険証 | ケガや突然体調が悪くなることもあるので念のため |
❏ | ウエットティッシュ | 汚れ落としや食事前のお手拭きに |
❏ | ジップロック | 財布がわりや雨天時にスマホや電子機器を入れて防水対策に |
❏ | フェイスタオル(マフラータオル) | 汗拭き、首の日焼け対策、帽子代わり、振り回し用にも |
❏ | レジャーシート | 座る場所の確保 |
❏ | 日焼け止め | 日差しが強い夏の野外フェスではマスト |
❏ | 虫除けスプレー | 野外フェスではマスト |
❏ | カイロ※ | 朝晩の寒さ対策 ※春/秋フェスの場合 |
問題はそれらを持ち運ぶためのバッグです。大型のフェスの場合、会場にクロークがあったりもしますが、それらは常に身につけておきたいものなので軽量コンパクトで他の人の邪魔にならないウエストバッグやボディバッグがおすすめです。
上記(↑)のマンハッタンポーテージのウエストバックは結構大容量ですが、昨年辺りから使っている人をよく見かけるようになった以下のサコッシュも軽くて容量も大きく便利そうです。
音楽フェスの服装についての傾向と対策
フェスは基本的に野外で会場がとても広いので、服装や持ち物の選択は非常に重要です。また、地方で開催されるフェスの場合は移動も大変です。出来るだけ機能的で且つオシャレ、そして快適に楽しいフェス体験になるおすすめフェスグッズを紹介します。
靴
フェスファッションで最も重要なアイテムが靴。野外だし、結構(かなり)歩くことになるし、ライブでは飛び跳ねるから足元危険だし、悪路だし、雨が降ったら泥だらになるし、ってことで、フェスの靴の定番は登山靴。登山靴は履きなれていないと疲れるので事前に慣らし運転はしておこう。でも、開き直って長靴でくる人やサンダル履きの人も多いのがフェスならではの光景。フェス会場ではいろんな意味で足元に要注意です。
帽子
帽子はあったほうが良いです。特に夏場の野外フェスには必須。日焼け対策はもちろん急に雨が降り出したときの為にも帽子の存在は心強いです。
Tシャツ
フェスのド定番ファッションは、そのフェスのオフィシャルTシャツ、または出演アーティストのオフィシャルTシャツです。tmix等で作った自分の好きな写真やメッセージを入れたオリジナルのTシャツを着ている人もよく見かけます。フェスにおいてTシャツは何枚か用意して着替えるのが当たり前。なので乾きやすい素材をおすすめです。
レインコート
野外フェスにおいて雨対策は必須です。季節や会場によってはとても天候が変わりやすく突然の豪雨なんてことも有り得ますので雨具(レインコート)は用意しておきましょう。おすすめはポンチョ型です。急な雨でもサッと被るだけで体中スッポリ覆ってくれます。寒さ対策やレジャーシートの替わり、タープ替わりにもなるので便利です。
その他フェスに持っていくと便利なグッズ
ペットボトルホルダー
フェスでの水分補給は必須ですが、会場での持ち歩き用にペットボトルホルダーがあると便利でオシャレです。
クーラーボックス
家族やグループでフェスに行く場合にはクーラーボックスがあると飲み物や食料の運搬や保管にとても便利です。会場内で販売されている飲み物・食べ物は高いし、買うのにも行列で苦労するので、フェス常連者は予め買っておいたものをクーラーボックスに入れて持ち込むのが基本です。※持ち込み禁止のフェスもあるので事前に確認ください。
椅子(アウトドアチェアー)
どこでも・いつでも座ることができます。持ち運び出来る椅子(アウトドアチェアー)があるととても便利です。※持ち込み禁止のフェスもあるので事前に確認ください。
【まとめ】音楽フェスのおすすめファッション・おすすめグッズ
フェスは基本的に年に一回のお祭り。なので、快適さや機能性よりも自己主張やおしゃれさ(映え)を重視する”フェス強者”も大勢います。思いっきりフェスを楽しむための優先事項は人それぞれ。フェス経験を重ねることで自分流のフェススタイルを見出していけば良いので、失敗を恐れずに好きなファッションで行くのが良いかもしれません。
でも、初めてのフェス体験が悲惨だとフェス自体が嫌いになる可能性もあるので、初めてフェスに行くという方は快適さ重視でご検討ください。なお、会場にはフェスのオフィシャルアイテムとしてTシャツやタオル等は売っていますし、フェスの行き帰りや宿(ホテル)に戻れば何でも調達できるので、用心しすぎて大荷物にならないよう気をつけましょう。そういう意味でもフェスの宿泊先〜ホテル選びは大事です。
当サイトはフェスの紹介と合わせて、フェス毎におすすめホテルを5つ選んでいますので参考にしてください。