創建当時から「強運厄除の神さま」として人々に親しまれてきた東京・日本橋人形町のオフィス街の一角にある小網神社（こあみじんじゃ）。ゲッターズ飯田も絶賛するパワースポットとして話題となり、お正月には3万人が行列をつくる大人気スポットです。この記事では小網神社の由来やご利益、主な例祭や行事、見どころ、アクセス方法、そして、参拝時におすすめのホテル・旅館を紹介します。
小網神社の由来・ご利益
小網神社は倉稲魂命（うかのみたま）と市杵島姫命（いちきしまひめ）が主祭神。創建は文正元年（1466年）と伝えられ、稲荷大神、弁財天、福禄寿、恵比寿、大黒天の五神を祀ります。
源信という僧が稲穂を持った老人を自宅に泊めた際に、見た夢のお告げ通りに神社を建てたところ、流行していた疫病が止まったと言われ伝わり、関東大震災や第2次大戦でも難を逃れたことから、強運・厄除けのご利益があるとされています。
その由緒から「強運厄除けの神社」「パワースポット」として崇められており、多くの参拝客が訪れます。また、弁財天を祀っていることから金運アップや商売繁盛のご利益があるともされています。
●小網神社のご利益
- 強運厄除け：参拝者の願いを叶え厄災から守ってくれる。
- 金運アップ：銭洗いの井で小銭を洗うと金運がアップする。
- 商売繁盛：参拝することで商売繁盛につながる。
小網神社は、強運厄除けや金運アップ、商売繁盛など、さまざまなご利益があるとされる神社です。
なお、小網神社は「東京銭洗い弁天」としても知られています。
小網神社のスピリチュアル属性・相性
無属性
小網神社の主な例祭や行事、みどころ等
- 2月「節分祭」
- 3月「初午祭」
- 5月「例大祭」※5年に一度、宮神輿の渡御
- 11月「どぶろく祭（新嘗祭）」
総ヒノキ造りの社殿や神楽殿は区の文化財に登録されており、強運厄除け、財運福徳にご利益があるとして有名です。特に社殿向拝の左右にある強運厄除けの「昇り龍」「降り龍」は必見です。
また、社殿向かって左には東京銭洗弁天が鎮座しており、そのそばにあるのが「銭洗いの井」です。この井で小銭を洗って財布に収めておくと、財運福徳にご利益があるとされ、日頃からたくさんの来訪者が小銭を洗いに訪れます。
鳥居をくぐると左側に七福神の一人・福禄寿の像があり、健康長寿の御利益とともに「福徳」「人徳」「財徳」など、さまざまな「徳」を授ける神様として親しまれています。
小網神社へのアクセス
- 東京メトロ日比谷線「人形町」駅A2出口より徒歩５分
- 都営地下鉄都営浅草線「人形町」駅A5出口より徒歩７分
- 東京メトロ東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅8出口より徒歩１０分
- 東京メトロ東京メトロ東西線「茅場町」駅10出口より徒歩１５分
▼地図&ルート
◎公式サイト
小網神社 参拝に便利なおすすめホテル・旅館
小網神社は東京駅からも徒歩圏内。周辺には様々なタイプのホテルが沢山ありますが、その中でもクチコミ評価が極めて高いラグジュアリーホテルと、コスパが高く居心地の良いハイグレードホテルを、それぞれ5タイプ厳選してみたので参考にしてください。
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