伝統祭り・行事

『青森ねぶた祭』2023年の開催概要と会場近くのおすすめ宿

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この記事では、東北の三大夏祭りの一つ『青森ねぶた祭』の2023年の開催概要と会場へのアクセス、そして会場近くのおすすめ宿(ホテルなど)やおすすめ観光体験スポットを紹介します。

青森ねぶた祭のルーツは、奈良時代(710年~794年)に中国から渡来した「七夕祭」の灯籠流しといわれています。「ねぶた」とは「灯籠」のことで、七夕の夜に穢れ(けがれ)を川や海に流す、禊(みぞぎ)の行事として灯籠を流して無病息災を祈る風習が、秋田の能代(竿燈)、津軽の弘前(ねぷた)や黒石、そして仙台七夕など各地に伝統行事として受け継がれてきました。

青森ねぶた祭の最大の特徴=魅力は「はねと」の大乱舞にあります。静的な灯籠(ねぶた)流しの風習が巨大化し観光化したことで、現在、青森ねぶた祭は、日本を代表する夏祭りとなりました。

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『青森ねぶた祭』2023年の開催概要

青森ねぶた祭は、七夕祭りの灯籠流しの変形であろうといわれていますが、その起源は定かではありません。
奈良時代(710年~794年)に中国から渡来した「七夕祭」と、古来から津軽にあった習俗と精霊送り、人形、虫送り等の行事が一体化して、紙と竹、ローソクが普及されると灯籠となり、それが変化して人形、扇ねぶたになったと考えられています。
初期のねぶたの形態は「七夕祭」であったのでしょう。そこに登場する練り物の中心が「ねぶた」と呼ばれる「灯籠」であり、七夕祭は7月7日の夜に穢れ(けがれ)を川や海に流す、禊(みぞぎ)の行事として灯籠を流して無病息災を祈りました。これが「ねぶた流し」と呼ばれ、現在の青森ねぶたの海上運行に表れています。
「ねぶた(ねぷた・ねふた)」という名称は、東北地方を始め、信越地方「ネンブリ流し」、関東地方「ネブチ流し・ネボケ流し・ネムッタ流し」等の民俗語彙分布と方言学から「ねむりながし」の眠りが「ねぶた」に転訛したものと考えられています。

引用元:青森ねぶた祭実行委員会事務局 公式サイトより
名称令和5年青森ねぶた祭
日程令和5年(2023年)8月2日(水)~7日(月)*6日間
会場青森市中心部
※青森ねぶた祭の詳細情報は公式サイトでご確認ください。
※※青森ねぶた祭についてはウィキペディア(Wikipedia)でも詳しく解説されてます。

『青森ねぶた祭』アクセスマップ


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青森ねぶた祭会場図

◎クルマで行く人はコチラの記事も参照ください。

『青森ねぶた祭』会場近くのおすすめ宿

祭りを存分に楽しむために宿(ホテル)の選択は超重要。会場近く、もしくは、会場へのアクセスに便利で居心地の良いホテルを5タイプ厳選してみたので参考にしてください。なお、期間中は満室必至ですのでお早めに手配ください。

ダイワロイネットホテル青森

JR青森駅から徒歩5分
祭り会場内に立地!

リッチモンドホテル青森

JR青森駅から徒歩15分
会場まで徒歩すぐ!
1階にコンビニ!

ホテルJALシティ青森

JR青森駅から徒歩6分
会場まで徒歩圏
青森湾を一望する広めの客室もあり!
朝食高評価!

ホテル青森

JR青森駅から車で15分
会場までは徒歩圏
お客様評価4つ星プレミアムホテル!

ホテルルートイン青森駅前

JR青森駅から徒歩1分
会場までは徒歩圏
和洋食のバイキング朝食無料!
男女別の人口温泉大浴場あり!

もし、どの宿(ホテル)も予約でいっぱいの場合はこちら(↓)を参照ください…

『青森ねぶた祭』 会場近くの遊び・体験スポット

本州最北・青森には観光スポット・体験スポットが色々あります。ねぶた体験を良い思い出にするために、行き帰りに立ち寄りたいスポットもチェックしてみてください!

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