初詣・パワースポット

茨城最強のパワースポット「鹿島神宮」の由来・ご利益・見どころと参拝に便利なおすすめ宿

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初詣・パワースポット

平安時代から神宮と呼ばれ、伊勢神宮(三重県)、香取神宮(千葉県)と並び日本三大神宮に数えられる茨城県の鹿島神宮。日本を代表するパワースポットであり勝負の神様として、初詣はもちろん日々全国から多くの参拝客が訪れます。そんな鹿島神宮の由来やご利益、主な例祭や行事、見どころ、アクセス方法、参拝時におすすめのホテル・旅館を紹介します。

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鹿島神宮の由来・ご利益

茨城県鹿嶋市に鎮座する鹿島神宮は、日本建国・武道の神様である武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)を祀る、日本最古の神社の一つです。

元々は「香島」だったが、神の使いの鹿から「鹿島」に改名したというのが通説です。

創建は紀元前660年と伝えられ、神武天皇の東征に先立ち、武甕槌大神が天降り、日本を平定したとされています。

武甕槌大神は、日本最強の武神として知られており、歴史に名を残す武士達も参拝したと言われ、勝利祈願や必勝祈願のご利益があるとされています。また、鹿島神宮の御神宝である常陸帯(ひたちおび)にちなみ、縁結びや安産・子育てのご利益があるともされています。

  • 勝利祈願・必勝祈願:武甕槌大神の御神体である「要石(かなめいし)」や、鹿島神宮の神紋である「鹿の角」を拝むことで、勝利や必勝に導かれるとされています。
  • 縁結び:常陸帯を奉納したり、常陸帯を模した御守りを授かったりすると、良縁に恵まれるとされています。
  • 安産・子育て:常陸帯を奉納したり、常陸帯を模した御守りを授かったりすると、安産や子育てが順調に進むとされています。

鹿島神社では多くの種類のお守りを頒布しています。地震の原因となっているナマズを抑える大神様が描かれた「自信守」や、茨城県のいきす神社と千葉県の香取神宮のご神紋を合わせる「東国三社守り」、そして一番のおすすめは「勝守」です。

鹿島神宮のスピリチュアル属性・相性

「火」属性

鹿島神宮の主な例祭や行事、みどころ等

  • 1月 白馬祭 ※御神馬の白馬が神殿の前を駆け抜けその御神馬が踏んだものを身につけていると願い事が叶うとされる神事。参拝者はハンカチなどを地面に敷いて御神馬が踏むのを待ち構える。
  • 3月 祭頭祭 ※カラフルな祭衣を身にまとい、約2mの樫の棒を組んでは解きを繰り返しながら街中を歩くお祭り。その年の五穀豊穣を願う。
  • 8月 夏越祓
  • 9月 神幸祭
  • 12年に1度「御船祭」(次回は2026年)
    ※12年に一度午年に行われる水上祭で国内最古最大の規模と華麗さを誇る祭典。

鹿島神宮の敷地面積は東京ドーム15個分。広大な境内には見どころが沢山あります。

有名なのは西にある一ノ鳥居。歌川広重の「六十余州名所図会」にも描かれており、広島の厳島神社より大きな高さを誇る日本最大級の水上鳥居で、夏には鹿島市の花火大会の会場にもなっています。

鹿島神宮の楼門は、熊本の阿蘇神社、福岡の筥崎宮と合わせて、日本三大楼門と称されて国の重要指定文化財に指定されています。その楼門をくぐると、すぐ右にご神木の「二郎杉」があります。高さ40m、樹齢700年と言われています。

神の使いとして「神鹿」と呼ばれる20頭程の鹿が飼育されている「鹿園」も必見です。

鹿園のある奥参道を行くと奥宮があり、そこから更に林道を進んでいくとパワースポットと呼ばれている御祭神の要石があります。要石とは地震を起こす大鯰の頭を押さえつけていると言われる石で、この石があるため、鹿島地方では大きな地震は起きないと言われています。

要石から奥参道に戻り林道を歩くと、御手洗池(みたらしいけ)があります。1日40万リットル以上の湧水がある御神水で、水面に映し出される鳥居が神秘的です。

また、鹿島神宮に伝わる七不思議を探索するのもおすすめです。

  1. 要石     その根底深くて図り知れずという
  2. 御手洗   池の深さ大人 小人によらず乳を過きずという
  3. 末無川   川の水 流れ行くほど追々かれて行末知らず
  4. 藤の花   御山の藤の花の多少によりその年の豊凶を予知すること
  5. 海の音   浪の響が上(北)の方に聞えれば日和。下(南)に響けは雨降るという
  6. 根上りの松 すべて御山の内の松 幾度伐れども伐り跡に芽出て枯れることなし
  7. 松の箸   鹿島の松で作る箸は松脂の出たことなしという

鹿島神宮へのアクセス

東京から
車・高速バス:東京駅〜鹿島神宮 乗り換え:なし 料金2,000円 所要時間約2時間
電車:東京駅(JR総武線)→成田駅(JR成田線)→香取駅(JR鹿島線)→鹿島神宮駅(徒歩10分)→鹿島神宮乗り換え2回 料金1,980円 所要時間約2時間30分

水戸駅から
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 / 鹿島神宮方面→【鹿島神宮駅】→ 徒歩(約10分)

▼地図&ルート

◎公式サイト

鹿島神宮 | 常陸国一之宮
鹿島神宮は、日本建国・武道の神様である「武甕槌大神」を御祭神とする、神武天皇元年創建の由緒ある神社です。

鹿島神宮 参拝に便利なおすすめホテル・旅館

最寄りでおすすめなのが神宮ホテル、徒歩10分で鹿島神宮です。ホテル がんけは徒歩5分。参拝だけが目的ならもっとも便利な宿です。佐原駅周辺だと居心地の良いホテルが選べて、香取神社も近いのでおすすめです。佐原からは車でも電車でも30分くらいです。佐原駅周辺からは3つ、口コミ評価が高くコスパの良いホテルを選んでみましたので参考にしてください。

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