この記事では、岐阜の郡上おどり、山形の花笠おどりと並び日本三大民謡踊り、また、岐阜の郡上踊り、秋田の西馬音内盆踊りとともに日本三大盆踊りの一つにも数えられる日本の夏を代表するお祭り・徳島の『阿波おどり』の歴史・由来、特徴・みどころと、会場近くのおすすめ宿(ホテル・旅館)、そして会場周辺の天気予報が確認できます。予定を立てる際の参考になれば幸いです。
徳島・阿波おどりの歴史・由来
- 阿波の大名・蜂須賀家政公が徳島城を築城した際、城下の人々が踊ったのが始まりとされる。
- 眉山天神社は阿波おどり会館横にあるため「阿波踊りの聖地」と言われているが、特に関連する由来はない。
- 徳島城下で踊られて以来、多くの人を魅了し続けてきた。
- 江戸時代には徳島藩から禁止令が出されるも熱狂的な阿波踊りを止めることはできなかった。
- 阿波踊りという名前が定着したのは昭和。
- 全国津々浦々踊りのリズムを吸収した日本の伝統芸能の集合体と言える。
- 1957年に高円寺で阿波踊り大会が行われ、全国に広がる。
- 今では町おこしの一環で全国各地で催されるようになった。
徳島・阿波おどりの特徴・みどころ
- 例年踊り子約10万人が繰り出し、約130万人の来場者を数える大イベントで世界的にも有名。
- 選抜された洗練された踊りは完全にプロフェッショナル集団の域。
- 同時にビートの形もエイトビートに変化するなど多様化。
- 阿波踊りは様々なエッセンスを貪欲に取り入れ進化し続けている。
- 観るだけでも釘付けとなる。踊りに参加することも可能。
- 徳島県民のアイデンティティを形成する興奮と熱気の中で素敵な体験ができる。
徳島・阿波おどりの開催日時と会場
◎正式名称:阿波おどり(あわおどり)
◎開催都道府県:徳島県
◎開催日時:8月12日~15日
◎会場:徳島駅南側市街地
・前夜祭 (アスティとくしま)
・選抜阿波おどり(あわぎんホール)
・有料演舞場 (藍場浜・南内町)
・無料演舞場 (両国本町・新町橋)
・おどり広場等 (新町橋東・両国橋南・アミコドーム・シビックセンターさくらホール)
※詳細及び問い合わせ先:徳島県観光協会,公式サイト
◎クルマで行く人はコチラの記事も参照ください。
徳島・阿波おどり 会場近くのおすすめ宿
祭りを存分に楽しむために宿(ホテル)の選択は超重要。会場近く、もしくは、会場へのアクセスに便利で居心地の良いホテルをおすすめ順に紹介します。
なお、会場となる徳島駅周辺には宿泊施設が沢山ありますが、阿波おどり期間中の人出は全国から120万人を超え、旅行会社による観覧ツアーも多く組まれるため会場近くの宿は期間中満室必至です。とにかく手配はお早めに!
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◎祭り体験をより楽しい思い出にするために、行き帰りに立ち寄りたい四国・徳島の体験スポットもチェックしてみてください!
阿波踊り 会場周辺の直近の天気予報
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