伝統祭り・行事

源氏物語にも記された『葵祭(賀茂祭)』の歴史・みどころ・会場近くのおすすめ宿【2024年】

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葵祭(賀茂祭) 伝統祭り・行事

夏の「祇園祭」、秋の「時代祭」と並び、京都三大祭に数えられる、京都の春の祭典『葵祭(賀茂祭)』。この記事では、2024年大河ドラマ「光る君へ」の主人公・紫式部の源氏物語にも記されたことで注目の葵祭(賀茂祭)についての歴史や由来・特徴・みどころと、会場近くのおすすめ宿(ホテル・旅館)を紹介します。予定を立てる際の参考になれば幸いです。

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葵祭(賀茂祭)の歴史・由来

  • 上賀茂神社と下鴨神社の例祭で、京都最古の祭り。
  • 欽明天皇(500年代)のころに始まった朝廷の最も重要な祭祀であり国家的な行事。
  • 源氏物語の中でも、主人公の光源氏が葵祭の勅使を務め、妻がその行列を見るシーンが描かれている。平安時代の貴族にとっても大切な祭りであった。
  • 災難や悪事を避ける目的で発展。もともとは「賀茂祭」と呼ばれていたが、江戸時代に祭が再興されてから祭りに参加する人々がそろって葵の蔓(かずら)を身につけ、葵の葉を飾るようになり「葵祭」と呼ばれるようになった。
  • 現在の形になったのは明治維新の復興目的として1800年代に岩倉具視が画策したものとされている。

葵祭(賀茂祭)の特徴・見どころ

  • 5月初旬から流鏑馬神事(やぶさめしんじ)や賀茂競馬(かもくらべうま)などさまざまな行事(前儀)が行われるが、最大の見どころは、5/15に行われる行列。
  • 平安装束を身に纏った人たちが京都御所から上賀茂神社までおよそ8キロの路を行進する。
  • 源氏物語の一場面、葵の上と六条御息所が「車争い」を繰り広げたのは、一条戻橋付近らしい。
  • 総勢500名を超える平安絵巻さながらの優雅な行列は、タイムスリップしたかのような没入感がある。

葵祭(賀茂祭)の開催日時と会場

◎正式名称:葵祭(あおいまつり)
◎開催都道府県:京都府
◎開催日時:5月15日
◎会場:上賀茂神社、下鴨神社
京都府京都市北区上賀茂本山339(上賀茂神社)
京都府京都市左京区下鴨泉川町59(下鴨神社)

※詳細及び問い合わせ先:京都観光オフィシャルサイト平安神宮の公式ページ

◎クルマで行く人はコチラの記事も参照ください。

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