伝統祭り・行事

『葵祭(賀茂祭)』の歴史・みどころ・会場近くのおすすめ宿と直近の天気予報【2023年】

葵祭(賀茂祭) 伝統祭り・行事

この記事では、夏の「祇園祭」、秋の「時代祭」と並び、京都三大祭に数えられる、京都の春の祭典『葵祭(賀茂祭)』の歴史・由来、特徴・みどころと、会場近くのおすすめ宿(ホテル・旅館)、そして会場周辺の天気予報が確認できます。予定を立てる際の参考になれば幸いです。

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葵祭(賀茂祭)の歴史・由来

  • 上賀茂神社と下鴨神社の例祭で、京都最古の祭り。
  • 欽明天皇(500年代)のころに始まった朝廷の最も重要な祭祀であり国家的な行事。
  • 源氏物語の中でも、主人公の光源氏が葵祭の勅使を務め、妻がその行列を見るシーンが描かれている。平安時代の貴族にとっても大切な祭りであった。
  • 災難や悪事を避ける目的で発展。もともとは「賀茂祭」と呼ばれていたが、江戸時代に祭が再興されてから葵の葉を飾るようになり「葵祭」と呼ばれるようになった。
  • 現在の形になったのは明治維新の復興目的として1800年代に岩倉具視が画策したものとされている。

葵祭(賀茂祭)の特徴・見どころ

  • 5月初旬から流鏑馬神事(やぶさめしんじ)や賀茂競馬(かもくらべうま)などさまざまな行事(前儀)が行われるが、最大の見どころは、5/15に行われる行列。
  • 平安装束を身に纏った人たちが京都御所から上賀茂神社までおよそ8キロの路を行進する。
  • 総勢500名を超える平安絵巻さながらの優雅な行列は、タイムスリップしたかのような没入感がある。

葵祭(賀茂祭)の開催日時と会場

◎正式名称:葵祭(あおいまつり)
◎開催都道府県:京都府
◎開催日時:5月15日
◎会場:上賀茂神社、下鴨神社
京都府京都市北区上賀茂本山339(上賀茂神社)
京都府京都市左京区下鴨泉川町59(下鴨神社)

※詳細及び問い合わせ先:京都観光オフィシャルサイト平安神宮の公式ページ

◎クルマで行く人はコチラの記事も参照ください。

葵祭(賀茂祭) 会場近くのおすすめ宿

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葵祭(賀茂祭) 会場周辺の直近の天気予報

会場周辺の現在の天気図です。都市名をクリックすると直近の天気予報が確認できます。また右上の黄色い丸をクリックすると様々な気象情報を表示することが出来ます。

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