この記事では、長野「御柱祭」、山梨「吉田の火祭り」とともに日本三大奇祭に数えられる、秋田の『なまはげ柴灯(せど)祭』の歴史・由来、特徴・みどころと、会場近くのおすすめ宿(ホテル・旅館)、そして会場周辺の天気予報が確認できます。予定を立てる際の参考になれば幸いです。
なまはげ柴灯(せど)祭の歴史・由来
- なまはげ柴灯祭は真山神社の神事。正確には900年以上前に真山神社で行われていた柴灯祭という神事と、秋田男鹿の伝統的な風習である「なまはげ」を融合し開催。
- 男鹿温泉郷の冬場の観光を盛り上げようと企画した「雪まつり」を北浦湯本にある星辻神社で行ったのが始まりで、後に、真山神社で行われている「柴灯祭」を取り入れた。
※「男鹿のなまはげ」とは…ナマハゲは、怠け心を戒め、無病息災・田畑の実り・山の幸・海の幸をもたらす年の節目にやってくる来訪神。秋田・男鹿では、大晦日の晩にそれぞれの集落の青年たちがナマハゲに扮して地域の家々を巡る。「泣く子はいねがー、親の言うこど聞がね子はいねがー」「ここの家の嫁は早起きするがー」などの掛け声と鬼のような扮装が特徴的。国重要無形民俗文化財であり、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている。
なまはげ柴灯(せど)祭の特徴・みどころ
- 昭和39年に始まった男鹿の冬を代表する冬祭り。
- 真山神社境内に焚き上げられた柴灯火のもとで繰り広げられる勇壮で迫力ある「なまはげ」の乱舞が最大の見どころ。
- 祓い神楽と呼ばれる独特の囃子に、20体近いなまはげが咆哮をあげながら演舞する様は迫力満点。
なまはげ柴灯(せど)祭の開催日時と会場
◎正式名称:なまはげ柴灯祭(なまはげせどまつり)
◎開催都道府県:秋田県
◎開催日時:毎年2月第2金・土・日
◎会場:真山神社 秋田県男鹿市北浦真山水喰沢97
※詳細及び問い合わせ先:なまはげ紫灯祭り公式サイト
◎クルマで行く人はコチラの記事も参照ください。

なまはげ柴灯(せど)祭 会場近くのおすすめ宿
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なまはげ柴灯(せど)祭 会場周辺の直近の天気予報
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